こんにちは。旅好きアーシャです。
この間久しぶりに海外へ行ってきました!ポーランドとチェコの東欧めぐりを楽しんできました。
可愛いものと素敵なものがありすぎて、膨大な量の写真を撮りまくりましたがその中でも「街自体が建築美術館」と言われている、チェコの首都プラハでの写真を紹介します♪
まずはプラハ城の中にある、聖ヴィート大聖堂です。
素晴らしいゴシック建築で、ものすごい数で構成されたリブヴォールトとフライングバットレスの構造美に大興奮でした。
中に入るとこんな感じです。
この大聖堂には、チェコ出身の有名画家ミュシャ(ムハ)がデザインしたステンドグラスがありとても有名です。
ステンドグラスから差し込む光が壁のフレスコ画に映って、とても幻想的で美しかったです。
こちらは世界中でチェコにしかないキュビズム(立方体主義)建築のうちのひとつ、「ダンシングビル」です。
キュビズムはピカソによって創始された、主に絵画の世界で盛んになった様式でモチーフを立方体と幾何学形態に分解したうえで再構築する様式なのですが、キュビズムを建築に取り入れたのはチェコだけ!
これは見ておかないと!とキュビズム建築巡りをしてきました。
これはいかにもキュビズムな、カクカクっとしたフォルム、立方体にもとづく奥行き感のあるデザインが特徴的な建物。
とっても素敵なデザインなのですが、今は建物は使われておらず廃墟のようになっていました。
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